【図4】MC68040の内部構造。Integer UnitとFloating Point Unitの2つが、必要なら同時に稼働する。Instruction FetchとDecodeはInteger用とFloating Point用のShadow構造になっているためにこれが可能。ただしFPUの方はパイプライン化されていないので、2つといっても性能は1.1倍程度に留まる。

【図4】MC68040の内部構造。Integer UnitとFloating Point Unitの2つが、必要なら同時に稼働する。Instruction FetchとDecodeはInteger用とFloating Point用のShadow構造になっているためにこれが可能。ただしFPUの方はパイプライン化されていないので、2つといっても性能は1.1倍程度に留まる。