キタエフ模型のイメージ図(左)。蜂の巣格子の格子点上の電子スピンが複数のマヨラナ粒子に分裂する<br>α-RuCl<span class="em sub">3</span>の熱ホール伝導度の磁場依存性(右)。磁場を変化させると、ある磁場範囲で熱ホール伝導度が量子化熱伝導度(=(π/6)(k<span class="em sub">B</span><span class="em sup">2</span>/ħ))の1/2倍で一定となり、半整数量子化が観測された

キタエフ模型のイメージ図(左)。蜂の巣格子の格子点上の電子スピンが複数のマヨラナ粒子に分裂する
α-RuCl3の熱ホール伝導度の磁場依存性(右)。磁場を変化させると、ある磁場範囲で熱ホール伝導度が量子化熱伝導度(=(π/6)(kB2/ħ))の1/2倍で一定となり、半整数量子化が観測された