'99年10月28日 発売

標準価格：89,800円

連絡先：販売事業本部NR販売推進室
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　株式会社リコーは、230万画素のデジタルカメラ「RDC-5300」を10月28日に発売する。RDC-5000の後継機にあたり、35mmカメラ換算で38～114mmの3倍ズームレンズと、起動5秒／撮影間隔2秒の速写性が特徴。価格は本体が89,800円とRDC-5000よりも1万円安くなった。本体部分はほぼそのまま継承されているが、グリップ部の形状が改良された。

　記憶メディアは64MBまでのスマートメディア、別途本体に8MBのメモリを内蔵している。データフォーマットはDCF対応でDPOFにも対応している。電源は単3乾電池4本で、ニッカド、ニッケル水素などの充電池を推奨している。

【主な仕様】
・CCD：原色230万画素（有効219万画素）
・記録画素数：1,792×1,200、896×600、640×480ピクセル
・画質モード：ファイン／ノーマル／エコノミー
・レンズ：6群9枚3倍ズーム、F3.2～3.7
・デジタルズーム：2.5倍（データは640×480ピクセルのみ）
・シャッター：機械式、1/500～1秒
・液晶：1.8インチTFT、11万画素、自動開閉カバー付
・フォーカス：オート
・ホワイトバランス：オート、手動指定可能
・インターフェイス：RS-232C、USB、ビデオ（NTSC/PAL）
・サイズ：131×69×54（幅×奥行き×高さ）mm、約350g

□リコーのホームページ
http://www.ricoh.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ricoh.co.jp/release/digicame/rdc5300/index.html
□製品情報
http://www.ricoh.co.jp/dc/rdc5300/index.html
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('99年10月7日)

[Reported by date@impress.co.jp]