'99年8月20日発表

標準価格：オープンプライス

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　マイクロソフト株式会社は、「Microsoft Windows 98 SECOND EDITION 日本語版」（以下Windows 98 SE）のパッケージ版を9月10日に発売する。単体でインストールできる通常パッケージと、従来バージョンからのアップグレードパッケージが用意される。価格はいずれもオープンプライスで、推定小売り価格は通常パッケージが24,800円、アップグレードパッケージが13,800円。アカデミックパッケージも別途用意される。

　Windows 98 SEは、2台以上のPCでモデムやTAによる接続を共有できる「インターネット接続共有」、IEEE-1394サポートの強化、ACPI対応PCをネットワークから起動するWake-On-LANなどを特徴とする。また、IE5、Outlook Express 5、NetMeeting 3、DirectX 6.1などのモジュールも追加される。

　今回発表されたパッケージ版は機能的には、受付が開始されているアップデートCDを組み込んだWindows 98と同等とされている。また、すでに市場ではOEM版がマザーボードやHDDとバンドル販売の形で登場している。

□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.com/japan/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/releases/0820w98s.htm
□製品情報
http://www.microsoft.com/japan/win98/
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【7月31日】Windows 98 SECOND EDITIONの販売スタート、英語版リテールパッケージと日本語版OEM用の2種類
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/990731/win98se.html
【7月30日】Windows 98 SEアップデートCD申し込み開始、パッケージ版は9月初旬以降
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/990730/ms.htm

('99年8月20日)

[Reported by date@impress.co.jp]