RIVA TNT2のパフォーマンスを徹底検証する |
1つ目のグループはハイエンド指向の製品で、ビデオカードレベルでの市場価格が2万円~3万円程度に位置する製品だ。この部類に属するのが今回紹介するNVIDIAのRIVA TNT2、前々回紹介したVoodoo3、以前元麻布氏の「元麻布春男の週刊PCホットライン」で紹介されたATI TechnologiesのRAGE 128シリーズ、そして3月に発表されたばかりのMatrox GraphicsのMatrox G400の4製品だ。これらの製品の特徴は、(Voodoo3を除いて)いずれも32MBのビデオメモリを搭載しており、高い解像度における3D表示品質や3D描画性能を追求した製品であることだ。
このうち、Matrox G400はビデオチップが発表されただけで、実際に登場するのは早くても7月と言われており、現時点での選択肢からははずさざるを得ない。となると、RIVA TNT2、Voodoo3、RAGE 128という3つのグラフィックアクセラレータを搭載した製品が、ハイエンドユーザーのターゲットということになるだろう。
もう1つのカテゴリはコストパフォーマンスを追求したタイプで、S3のSavage4やIntelから先日発表されたばかりのIntel752、NVIDIAのローコスト版TNT2と言えるVantaなどがこれに該当する。これらはビデオカードの市場価格が1万円から2万円の間に位置しており、コストパフォーマンスに優れていると言える。
さて、今回取り上げるのはRIVA TNT2とVantaだ。RIVA TNT2は基本的にはRIVA TNTと同じアーキテクチャ(Twin Texel Architecture)を採用し、製造プロセスを0.35μmから0.25μmに変更することで、より高いクロックで動作させることができるようになったチップだ。ほかにも、最大32MBまでのビデオメモリサポート、AGP 4Xモードのサポートなどもあるが、それらは周辺部分の変更であり、大きなアーキテクチャの変更はない。そうした意味では、RIVA TNTのマイナーバージョンアップ版だといって差し支えがないだろう。VantaはコアこそRIVA TNT2と同等だが、ビデオメモリへのアクセスは64bitに制限されており、ビデオメモリも16MBまでと、RIVA TNT2のローコストバージョンといってよい仕様になっている。
【RIVA TNT2】 |
【VANTA】 |
この記事の終わりで著者のTom Pabst氏は3dfxが「パフォーマンスリーダーである時代は終わった」という刺激的な結論を導き出している。確かに、Tom Pabst氏が行なったというベンチマークを見ると、いくつかのテストでRIVA TNT2はVoodoo3を上回っている。ならば、RIVA TNT2が出るまで待ったほうがいいのではないかと考えるのが人情というものだ。そこで、大きな「RIVA TNT2待望論」のようなものが、市場を支配し、ビデオカードを購入しようという人の多くはRIVA TNT2を搭載したビデオカードが発売されるのを待ち望んでいたという訳だ。
さて、5月1日号のAKIBA PC Hotline!で既報の通り、秋葉原で最も最初に発売されたのがinfoMagicのMagic TNT2で、ビデオメモリは32MB(SGRAM)が搭載されている。続いて台湾のビデオカードベンダーLeadtekからWinFast 3D S320IIの16MB版と32MB版(共にSGRAM)の2製品が発売されている。また、台湾のマザーボードベンダーAOpenからはPA3010の16MB(SDRAM)が発売されており、現在秋葉原で入手できるRIVA TNT2搭載のカードは3社4製品と言うことができる(なお、今回は時間の関係上PA3010はレビューすることができなかった)。
● Magic TNT2
なお、Magic TNT2にWinFast 3D S320のドライバは使えなかった。色々違いを探してみると、Magic TNT2はinfoMagicオリジナルのビデオBIOSを搭載していることがわかった。おそらく、S320II用のドライバがビデオBIOSに格納されているベンダー名をチェックしているため、動作しないのだろう。実際のところ、ドライバはLeadtekの表示が削られているが、ユーティリティの機能などもほとんど同じで、(ユーティリティを含めた)ドライバもほぼ同等といっていいだろう。
シールをはがすと、「WinFast 3D S320II」の文字が…… |
● Leadtek WinFast 3D S320II
Leadtekは台湾のビデオカードベンダで、実に多くのグラフィックアクセラレータを採用したビデオカードを発売している。WinFast 3D S320IIとMagic TNT2との違いはビデオ入出力ポートを持っていることで、さらに32MB版はデジタル液晶ディスプレイインターフェイスの標準としてIntelなどを中心に策定されたDDWG準拠のDFPコネクタも装備されている。また、Magic TNT2がビデオメモリとしてSGRAMを採用しているのに対して、SDRAMを搭載している。
なお、日本におけるLeadtekの代理店はバーテックスリンクであるが、そのためかわざわざバーテックスリンク扱いのマザーボードABIT Computer BH6で問題が発生するかもしれないというシールが貼ってある。筆者はBH6を持っていないため確認できなかったが、少なくともP2Bではそうした問題は発生しなかった。
● Leadtek WinFast 3D S320V
WinFast 3D S320VはVantaを搭載したビデオカードで、ビデオメモリは16MBを搭載している。なんといっても驚きなのはその価格で、初登場にしていきなり1万円を切っている。ただ、冷静に考えるとRIVA TNTよりグラフィックコアの動作クロックは若干高いものの、メモリバスは64bitとRIVA TNT(128bit)よりも遅い訳だから、当たり前の価格といえなくもない。
例えば、Magic TNT2とWinFast 3D S320IIのコアクロックは、付属ドライバのプロパティで見ると140MHzとなっており、前述の「デフォルト125MHz、Ultraバージョン150MHz」という例に当てはまらない。さらにメモリクロックはもっと謎でMagic TNT2が150MHzなのに対して、S320IIは160MHzとなっている。以下に表にまとめてみよう。
動作クロック | コア | メモリ |
---|---|---|
Magic TNT2 | 140MHz | 150MHz |
WinFast 3D S320II | 140MHz | 160MHz |
また、Diamond Multimedia Systemsが5月3日に発表したViper V770のプレスリリースを見ると、「デフォルトは150MHzだが、ユーザーの責任で175MHzまであげることができる」という記述まであった。つまり、Viper V770には150MHzでの動作が保証されているRIVA TNT2 Ultraが搭載されているが、何らかの操作で175MHzまであげることができるということなのだろう。
Diamond Multimedia Systemsのようなメジャーなベンダーまでこの有様なのだから、一体全体何が本当で、何が本当ではないのかよくわからない謎な状況になりつつある。1つだけ言える事はRIVA TNT2のビデオカードを購入する時には、必ずグラフィックコアおよびメモリの動作クロックを確認してからということになるだろう。
基本的にはビデオカードの性能は2Dと3Dに分けて考える必要があるが、3Dに関してはさらに利用するAPIによってパフォーマンスが変わってくる。Windows 98で利用されるAPIは業界標準と言えるDirect3D、3dfxのみがサポートしているGlide、OpenGLの3種類がある。
現在の3Dゲームはたいていこれらのどれか1つないしは2つをサポートしており、自分の最もやるゲームがどのAPIに対応しているのかで、その評価が変わってくる場合もある。このため3Dに関しては、それぞれのAPIについて描画性能を見ていく必要があるだろう。こうしたことを考慮して、今回は2D、Direct3D、Glide、OpenGLという4つのテスト項目にあったベンチマークをそれぞれ実行していくことにした。
今回は比較の意味で、Voodoo3 2000/3000、RAGE MAGNUM(RAGE128搭載)、SPECTRA 3200R2(RIVA TNT搭載)、GraphicsBlasterVoodoo2×2(SLIモード)を用意し、それらにおいてもベンチマークを実行してみた。
1. 2Dにおけるパフォーマンス
2DにおけるパフォーマンスはZiff-Davis,Inc.のWinBench 99 Version 1.1に含まれるGraphics WinMarkテストを使用して計測した。Graphics WinMarkテストには実在のビジネスアプリケーションの実際のコードを利用してビジネスアプリケーションを利用する際の描画能力を計測するBusiness Graphics WinMark 99と、実在のハイエンドアプリケーションのコードを利用するHigh-End Graphics WinMark 99という2つのテストがある。
結論から言えば、どちらのテストでもほとんどのビデオカードで差がなかった。唯一Vantaを搭載したWinFast 3D S320Vが32bitカラー(1,677万色)で著しいパフォーマンスダウンが見られた。これはVantaのメモリバスが64bitと、他のグラフィックアクセラレータに比べて半分であるためだろう。32bitカラーモードで常用したいユーザーはVantaはさけた方がいいだろう。
【WinMark 99】 | Business Graphics | High-End Graphics | ||
---|---|---|---|---|
16bit | 32bit | 16bit | 32bit | |
ATI RAGE MAGNUM | 174 | 161 | 520 | 511 |
Magic TNT | 186 | 181 | 531 | 519 |
WinFast S320II | 185 | 179 | 530 | 523 |
WinFast S320V | 180 | 112 | 528 | 506 |
SPECTRA 3200R2 | 180 | 172 | 521 | 514 |
GraphicsBlaster | d/s | d/s | d/s | d/s |
Voodoo3 3000 | 182 | 179 | 528 | 517 |
Voodoo3 2000 | 182 | 177 | 522 | 516 |
・d/sはその解像度を元々サポートしていないことを意味しています。
・n/aはその解像度はサポートしているはずだが、ビデオメモリ不足などで動作しないことを意味しています。
2. Direct3D対応ゲーム
3DのAPIとしてDirect3Dだけをサポートしたゲームにおける性能を計測するために利用したのは、FutureMark社の3DMark99 Maxだ。3DMark99 MaxはDirect3Dを利用して、実際のゲームに模した3D画面を描画させて、3Dゲーム利用時の総合的なパフォーマンスを計測するベンチマークだ。解像度は800×600ドット、1,024×768ドット、1,280×1,024ドット、1,600×1,200ドットで、それぞれ16bitカラーと32bitカラーモードで実行した。
このテストでの勝者はVoodoo3の2製品だ。ほとんどの解像度で、Voodoo3 3000のみならず、Voodoo3 2000までもがRIVA TNT2を若干上回っている。ただ、逆に高い解像度ではこれが逆転しRIVA TNT2がVoodoo3を上回っている。Voodoo3が3D描画時に32bitカラーモードを持っていないことと併せて、高解像度およびフルカラーモードではRIVA TNT2優位ということが言える。意外と厳しい結果になったのはVanta搭載のWinFast 3D S320Vだ。やはり、メモリバスが64bitであることが響いているのだろう。
【3DMark99 Max】 | 800×600 | 1024×768 | 1280×1024 | 1600×1200 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16bit | 32bit | 16bit | 32bit | 16bit | 32bit | 16bit | 32bit | |
ATI RAGE MAGNUM | 4517 | 3358 | 2771 | 2186 | 1800 | 1312 | 1295 | 875 |
Magic TNT | 4940 | 4461 | 4317 | 3398 | 2732 | 1760 | 1879 | 1233 |
WinFast S320II | 4929 | 4648 | 4343 | 3518 | 2923 | n/a | 1972 | n/a |
WinFast S320V | 4127 | 2623 | 2881 | n/a | n/a | n/a | n/a | n/a |
SPECTRA 3200R2 | 4518 | 3774 | 3097 | 2220 | 1902 | n/a | 1310 | n/a |
GraphicsBlaster | 4600 | d/s | 3744 | d/s | d/s | d/s | d/s | d/s |
Voodoo3 3000 | 5002 | d/s | 4631 | d/s | 3314 | d/s | 629 | d/s |
Voodoo3 2000 | 5012 | d/s | 4229 | d/s | 2825 | d/s | 558 | d/s |
・d/sはその解像度を元々サポートしていないことを意味しています。
・n/aはその解像度はサポートしているはずだが、ビデオメモリ不足などで動作しないことを意味しています。
3. Glide対応ゲーム
Glide対応ゲームのほとんどはDirect3Dにも対応しており、Direct3D/Glideのどちらかを選択できるようになっている。Turok2:Seeds of Evilもそうしたゲームで、GlideとDirect3Dのどちらのビデオカードでもプレイすることができる。Turok2は多彩な解像度を持っていることでも知られるが、今回は800×600ドット、1,024×768ドット、1,280×1,024ドットで、それぞれ16bitカラーと32bitカラーで実行した。
このTurok2におけるパフォーマンスでも、Voodoo3がやや優勢であるということが言えるだろう。特に、Glideを利用した時にはRIVA TNT2に大きな差を付けた。このことから考えて、これまでと同じようにこうしたGlideをサポートしたゲームではVoodoo3が優位になっていると考えていいだろう。
【TUROK2】 | 800×600 | 1024×768 | 1280×1024 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16bit | 16bit/Glide | 32bit | 16bit | 16bit/Glide | 32bit | 16bit | 16bit/Glide | 32bit | |
ATI RAGE MAGNUM | 58.4 | d/s | 56.5 | 50.5 | d/s | 41.3 | 32.8 | d/s | 22.4 |
Magic TNT | 59.4 | d/s | 55.9 | 57.2 | d/s | 45.6 | 47.6 | d/s | 24.6 |
WinFast S320II | 59.1 | d/s | 56.5 | 57.8 | d/s | 48.1 | 48.3 | d/s | 26.9 |
WinFast S320V | 54.6 | d/s | 33.5 | 43.1 | d/s | n/a | 25.1 | d/s | n/a |
SPECTRA 3200R2 | 59.8 | d/s | 50.6 | 51.1 | d/s | 30.2 | 33.8 | d/s | 16 |
GraphicsBlaster | 60.7 | 74.8 | d/s | 55.1 | 61.9 | d/s | d/s | d/s | d/s |
Voodoo3 3000 | 60.2 | 73.7 | d/s | 57.9 | 65.5 | d/s | 45.6 | 45.9 | d/s |
Voodoo3 2000 | 60.4 | 72.3 | d/s | 55.2 | 60 | d/s | 39.6 | 40 | d/s |
・d/sはその解像度を元々サポートしていないことを意味しています。
・n/aはその解像度はサポートしているはずだが、ビデオメモリ不足などで動作しないことを意味しています。
4. OpenGL対応ゲーム
OpenGLに対応したゲームの代表といえばQuake2だろう。というよりも、Quake2の開発元であるid SOFTWAREはQuake2の前身であるQuakeの描画エンジンを各ゲームベンダにOEM供給しており、それを利用したゲームは意外と多い。今回はQuake2に標準でバンドルされているdemo1.dm2というデモファイルを利用してパフォーマンスを計測した。
Quake2におけるパフォーマンスでもやはり、Voodoo3がトップだった。やはり、ここでもパフォーマンスリーダーはVoodoo3ということに代わりはないだろう。
【Quake2】 | 800×600 16bit | 1024×768 16bit | 1152×864 16bit | 1280×1024 16bit |
---|---|---|---|---|
ATI RAGE MAGNUM | 56.9 | 36.8 | 30.3 | 16.7 |
Magic TNT | 85.1 | 56.9 | 46.1 | 23.3 |
WinFast S320II | 90.3 | 64.1 | 52.1 | 27 |
WinFast S320V | 60.3 | 36.6 | 30.6 | n/a |
SPECTRA 3200R2 | 61.3 | 39.5 | 31.5 | 16.6 |
GraphicsBlaster | 101.2 | 60.4 | d/s | d/s |
Voodoo3 3000 | 117.2 | 82.1 | 67.2 | 35.2 |
Voodoo3 2000 | 105.4 | 70.3 | 57.5 | 29.9 |
・d/sはその解像度を元々サポートしていないことを意味しています。
・n/aはその解像度はサポートしているはずだが、ビデオメモリ不足などで動作しないことを意味しています。
【テスト環境】
マザーボード | ASUSTeK Computer P2B |
CPU | Pentium III 500MHz |
メモリ | 128MB(PC/100) |
ハードディスク | Quantum Fireball EX6.4A |
【テスト条件】
各テストでのドライバ設定は基本的にはデフォルト。Turok2とQuake2に関しては
V-SYNCの設定は基本的にオフ。
WinBench99:基本的にデフォルト設定のまま
3DMark99 Max:Z-Buffer:16ビット
FrameBuffer:Triple
SSE利用
Turok2:基本的にデフォルト設定のまま
Quake2:3dfxのカード以外はDefault OpenGLを選択し、3dfxは3dfx OpenGLを選択。それ以外はデフォルト設定。
これにはれっきとした理由がある。Tom's Hardware GuideがテストしたRIVA TNT2のビデオカードは(おそらくNVIDIAから提供された)開発途上のものだった。その開発ボードには現在までのところまだ出荷されていない175MHzのRIVA TNT2が搭載されており、そのバージョンをTom's Hardware GuideではVoodoo3を上回ると言っているのだ。こうした背景を考えると、少なくとも150MHzのRIVA TNT2 Ultraすら出荷されていない現時点ではTom's Hardware Guideのあのレビューはあまり意味があるものではないと言わざるを得ないだろう。
しかし、決してRIVA TNT2がVoodoo3に劣るなどと言うつもりはない。確かに現時点ではVoodoo3に劣るかもしれないが、今後150MHzのRIVA TNT2 Ultraを採用したビデオカードがでてくれば、状況が変わる可能性もある。
また、32bitカラーのサポートも見逃せないRIVA TNT2のメリットだ。3dfxでは32bitカラーは性能の低下が著しいのでサポートしないと言っているが、16bitカラーでプレイするのか32bitカラーでプレイするのかを決めるのは3dfxではなくユーザーだ。
32bitカラーにすることによる表示品質をパフォーマンスよりも重視したいユーザーがいてもいいし、実際筆者もそのひとりだ。そうした点を重視するのであれば、RIVA TNT2は非常によい選択になると思う。
カノープスのようにドライバのチューニングに関しては定評のあるベンダーからより最適化されたドライバがでれば、さらにパフォーマンスが向上する可能性もある。このように様々なベンダーから入手できる点は、3dfxしか販売しないVoodoo3ではあり得ないRIVA TNT2のメリットと言え、そうした意味ではメジャーなベンダーからRIVA TNT2を搭載したカードが発売された時に、もう一度この結論を考え直す必要がでてくるかもしれない。
ビデオカード製品名 | ドライバメーカー | ドライババージョン | 日付 | ビデオメモリ |
---|---|---|---|---|
ATI RAGE MAGNUM | ATI Technologies | 1.11.6076 | 4.1.99 | 32MB |
Magic TNT | NVIDIA | 4.11.01.0118 | 3.24.99 | 32MB |
WinFast S320II | NVIDIA | 4.11.01.0118 | 3.16.99 | 16MB |
WinFast S320V | NVIDIA | 4.11.01.0109 | 3.16.99 | 16MB |
SPECTRA 3200R2 | Canopus | 4.10.01.0107-2.00.01 | 日付なし | 16MB |
GraphicsBlaster Voodoo2(SLI) | 3dfx | 4.11.01.0350-2.18 | 1.19.99 | 16MB |
Voodoo3 3000 | 3dfx | 4.11.01.0441-1.00 | 4.28.99 | 16MB |
Voodoo3 2000 | 3dfx | 4.11.01.0441-1.00 | 4.28.99 | 16MB |
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【5月1日号】RIVA TNT2とVanta搭載の最新ビデオカードが3社から登場
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/990501/tnt2.html
[Benchmark Test by 笠原一輝@ユービック・コンピューティング]