米Iomegaは、100MBZipドライブがDreamcastの周辺機器として採用されたと発表した。
リリースによれば製品は、Iomegaとセガ・エンタープライゼスで共同開発され、'99年の第3四半期より提供される予定という。IomegaのBeyond PC部門(PC以外のコンシューマ、専門機器等を担当する)のMike Lynch部長は「Iomegaは、この新しい装置で家庭用ゲームシステム市場を変えていきます」と意気込みを語っている。
セガ・エンタープライゼスの広報によれば、「日本国内ではセガ・エンタープライゼスから'99年の年度内に発売する予定だが、発売日や価格は現時点では未定。インターネットのダウンロードだけでなく新しいゲームの可能性など色々考えられるので大々的にやりたいと思ってはいるが、具体的には決まっていない」としている。
□Iomegaのホームページ(英文)
http://www.iomega.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.businesswire.com/iomega/bw.042099/1113564.htm
□セガ・エンタープライゼスのホームページ
(4月21日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.sega.co.jp/
('99年4月21日)
[Reported by funatsu@impress.co.jp]