連絡先:
富士通株式会社
マーケティング本部システム販売推進統括部第二販売推進部
Tel.03-3216-9205
株式会社PFU
マーケティング統括部マーケティング部
044-540-4515
富士通株式会社と株式会社PFUは、Linuxを5月下旬からサポートすると発表した。富士通のGRANPOWER5000シリーズを対象に、Linuxの導入に関するQ&Aやインストールなどのサービスを提供するとしている。価格は基本サポートサービスで1サーバー年間20万円から。
対象となるモデルはGRANPOWER5000 モデル180/モデル280で、Linuxのディストリビュータは、株式会社五橋研究所(日本語Redhat Linux)と、パシフィック・ハイテック株式会社(Turbo Linux)が予定されている。
サービスの内容は以下の通り。
・「基本サポートメニュー」
「GRANPOWER5000 モデル180/モデル280」で構築するLinuxについての問い合わせ、およびトラブルへの対応。同サービス契約ユーザーには日本語Redhat LinuxまたはTurbo Linuxが提供される。
・「インストールサービス」(オプション)
「GRANPOWER5000 モデル180/モデル280」に日本語Redhat LinuxまたはTurbo Linuxをインストールする。
・「ソフトウェア製品のサポートサービス」(オプション)
富士通および富士通関連会社のLinux対応ソフトウェアに関する問い合わせを基本サポートサービス窓口で受け付ける。
□富士通のホームページ
http://www.fujitsu.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/news/1999/Mar/16.html
□PFUのホームページ
http://www.pfu.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.pfu.co.jp/topics/new990316.html
('99年3月16日)
[Reported by taira@impress.co.jp]