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　ロアス株式会社は、低価格のデュアルスピードハブ「LHS-A8」と「LHD-A8」を12月中旬に発売する。いずれも100Base-TX/10Base-T対応の8ポートハブで、Full Duplexに対応する。
　価格はオープンプライスだが、実売価格はスイッチングハブの「LHS-A8」が4万円台前半、ダムハブの「LHD-A8」は2万円台前半の見込み。

　LHS-A8は、10/100Mbps自動認識ポートを8ポートと、カスケード専用ポートを1ポート持つスイッチングハブ。カスケード時に利用可能なポート数は7ポート。前面に各種LEDを備える。サイズは251×118×37mm（幅×奥行き×高さ）で、重さは800g。

　LHD-A8は、10/100Mbps自動認識ポートを8ポートと、カスケード専用ポートを1ポート持つ。カスケード時に利用可能なポート数は7ポート。10Mと100Mのバス間にスイッチを採用し、必要時のみ10/100Mバス間にデータを流すため、ネットワーク全体の負荷を軽減できるとしている。また、背面にスタック専用ポートを備え、最大6台のスタックが可能。前面に各種LEDを備える。サイズ、重さLHS-A8と同一。スタック専用ケーブルが付属する。

□ロアスのホームページ
（11月30日現在、この製品に関する情報は掲載されていない）
http://www.loas.co.jp/

('98年11月30日)

[Reported by taira@impress.co.jp]