日本人の生活習慣に根付いている年賀状。年に1度とはいえ何十枚何百枚と宛先を書いたり、裏のデザインを作っていくのはそれは大変なことだ。パソコンですべてやってしまえればラクだけど、数年前までは印字位置がずれたりそれなりの苦労があったのもまた事実。
だけど今ではそれらの作業を楽々こなしてくれる“年賀状作成ソフト”が発売されている。でもこの時期、パソコンショップの店頭には山のように積み上がったソフトの山を見上げて、どれを買ったらいいのか迷っている人も多いはず。 ソフトの機能比較表とレビュー記事で、自分にあったソフトを選んで頂ければ幸いである。 |
― 主要年賀状作成ソフトレビュー ―
年賀状ソフトは数多く発売されているが、実は機能的な違いはそれほどない。郵便番号を入力することで住所を自動入力する点やウィザード機能など、名前は違っても、内容は同じだったりする。
そういったわけで、年賀状ソフトを選ぶポイントのひとつは、これまでどのソフトを使ってきたか? という点。使い慣れたソフトが一番だし、住所録のデータコンバートなどでもまず不安はない。 |
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(株式会社クレオ) 7,800円 (実売価格:5,850円) ポイント |
(マイクロソフト株式会社) オープン価格 (実売価格:7,800円) ポイント |
(株式会社アスキーサムシンググッド) 4,800円 (実売価格:3,550円[プリ王なし]、5,380円[プリ王付き]) ポイント |
(株式会社ソース) 4,900円 (実売価格:3,480円) ポイント |
(株式会社アジェンダ) 7,800円(乗り換え版 4,500円) (実売価格:5,640円) ポイント |
(株式会社メッツ) 6,980円 (ガイドブック付)/4,980円(CD-ROM版) (実売価格:5,240円[ガイドブック付]、3,740円[CD-ROM版]) ポイント |
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□年賀はがき発売のお知らせ
http://www.mpt.go.jp/pressrelease/japanese/yubin/980826j201.html
※ 実売価格は、PC Watch編集部が、11月24日にラオックス ザ・コンピュータ館の店頭での表示価格を独自に調査したものです。この価格で販売されることを保証するものではありません。実際の販売価格は変動いたしますので、購入時に各ショップの店頭にてご確認ください。編集部では、個別のメールや電話でのお問い合わせにはお答えいたしかねます。
('98年11月26日)
[Reported by PC Watch編集部]