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　株式会社ネットジャパンは、20GB以上のハードディスクにも対応したパーティション変更ツール「PartitionMagic V4.0日本語版」（開発元：米PowerQuest）を15,800円で12月中旬から発売する。対応機種は、PC/AT互換機とPC98-NXで、OSは、DOS 5.0以降、Windows 3.1/95/98/NT 3.51/NT 4.0、OS/2に対応する。

　PartitionMagic V4.0日本語版は、ハードディスクのデータを保存したままパーティションの変更ができるツール。20GB以上の大容量ハードディスクに対応したほか、FAT16からFAT32、NTFS、HPFSへの変換や、FAT32からFAT16への変換もできる。また、パーティションの変更はウィザード形式で行なうことも可能になった。対応するファイルシステムは、FAT16、FAT32、FAT64、NTFS、HPFSに加え、新たにLinux ext2と8GBを超える容量に対応したFAT16X、FAT32Xが追加された。

　マルチブート用のツールは、従来同梱されていたIBMのBootManagerからオリジナルのBootMagicに変更された。BootMagicはMBRに格納されるため、専用のパーティションが必要なくなった。また、対応するすべてのOSからBootMagicメニューの変更ができる。

　なお、10月1日以降にPartitionMagic V3.0日本語版を購入したユーザーを対象に、無償アップグレードサービスが行なわれる。アップグレードの期間は'99年3月31日まで。

□ネットジャパンのホームページ
http://www.netjapan.co.jp/
□製品情報
http://www.netjapan.co.jp/ps/PowerQuest/pm/V40/pm4.0.html
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【7月1日】鈴木直美の先週のキーワード「FAT32X」
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('98年10月16日)

[Reported by taira@impress.co.jp]