【周辺】 |
本機時の写真は参考出品時 撮影:山田久美夫 |
標準価格:
DC-4 108,000円
DC-4T 79,800円
連絡先:
パーソナル事業部
Tel.03-5479-2937
株式会社リコーは、132万画素CCDを搭載したデジタルカメラ「DC-4」、「DC-4T」を発表した。小型軽量のボディ、非球面を含む全ガラス製のレンズ、フラッシュとともに190度回転するレンズ部が特徴。
DC-4は光学3倍ズームで、108,000円、5月20日発売、DC-4Tは光学2倍ズーム、79,800円、7月上旬の発売。ボディは共通だが、レンズ以外にも仕様の差がある。4Tは音声記録機能を持たず、スマートメディアが3.3V専用となる。液晶もDC-4が2インチ低温ポリシリコンなのに対し、1.8インチの通常のTFTとなる。
CCDは原色フィルタを用いた132万画素で、出力解像度は1,280×960と640×480ピクセルの2種。ホワイトバランスと露出はオート、ホワイトバランスのモード指定と露出補正も可能。最短撮影距離は通常40cm、マクロモード8cm。光学式ファインダーは持たず、液晶のみ。電源は単3アルカリ電池×4(ニッカド充電池も可)。
本機は本年のPMAで正式発表された「RDC-4300」の国内版で、日本カメラショー/写真・映像用品ショーレポートでも参考出品された。
□リコーのホームページ
http://www.ricoh.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.ricoh.co.jp/release/digicame/dc4/
□製品情報
http://www.ricoh.co.jp/dc/product/dc4/index.html
□参考記事
【2/27】プロカメラマン山田久美夫の日本カメラショー/写真・映像用品ショーレポート
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980227/cshow_1.htm
('98/4/20)
[Reported by date@impress.co.jp]