【本体】

DVD-ROMドライブ搭載などのカスタマイズも可能
「銘木液晶ディスプレイ」はデジタル絵画の額縁にも

アスコ、MMX対応銘木パソコンと、銘木液晶ディスプレイを発売

銘木液晶ディスプレイ '97/1/29発表

連絡先:
株式会社アスコ 東京本部
Tel.03-3944-9466

 株式会社アスコは、外装に銘木を使用して話題となった高級パソコン「Asuko Exective」シリーズにMMXテクノロジ対応Pentium搭載マシンを追加する。発表されたのは、MMX対応Pentium166MHz搭載の「Multi CAV-MMX166」とMMX対応Pentium200MHz搭載の「Multi CAV-MMX200」の2機種。DVD-ROMドライブ搭載などのさまざまなカスタマイズにも対応する。受注開始は2月下旬で、価格は915,000円から。

 同時に、外装に銘木を使用した「銘木液晶ディスプレイ」の発売も開始する。発表されたのは、解像度800×600ドットの12.1インチタイプ、解像度1,024×768ドットの13.8インチタイプと14.5インチタイプの3機種。すべての機種でTFT液晶を採用し、フルカラー表示が可能。対応機種は、「Asuko Exective」シリーズのほか、IBM VGA、VESA SVGA、Macintosh、PC-98シリーズ、FM Townsとなっている。受注開始は2月上旬で、価格は398,000円から。

 同社によれば、銘木と液晶ディスプレイの組み合わせによって、デジタル絵画の額縁といった新たな需要が期待できるとしている。



【「Asuko Exective」MMX対応機種の主な仕様】

【「銘木液晶ディスプレイ」の主な仕様】

□(株)アスコのホームページ
(現在、この製品に関するニュースリリースは掲載されていない)
http://www.asuko.isfnet.ad.jp/

関連記事
【96/8/8】「いまだかつてないPC」アスコより発売」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/960808/asuko.htm

('97/1/31)

[Reported by shiina@impress.co.jp]


【PC Watchホームページ】


ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp