【本体】

幻の「チャンドラ」再び登場
ハードディスク容量の増加を検討中?

鈴木製作所、A5サイズで重量1.2kgの軽量サブノートパソコンを発売

'97/1/15 発表

連絡先:
株式会社鈴木製作所
東京事務所
Tel.03-3834-7041

 SSK-BELLブランドで知られる株式会社鈴木製作所は、A5サイズで重量1.2kgの軽量サブノートパソコン「SWIFT(仮称)」を2月上旬から発売する。販売方法はFAXや電子メールなどによる通信販売のみで、価格はまだ未定となっている。2月以降に、同社の東京事務所(千代田区外神田6-14-12神田中沢ビル5F)で実機の展示が行われる予定。

 この製品は株式会社ライオス・システムが開発したもので、一部の雑誌などで「チャンドラ」という開発コードネームで紹介されていた軽量サブノートパソコン。仕様はPentium 100MHzに8.4インチTFT液晶を採用するなど、8日に日本オフィス・システム株式会社が発売した「NP-10N」とほぼ同じスペックとなっている。しかし、HDDの容量についてはNP-10Nが500MBだったのに対し、SWIFTでは現時点で「検討中」とまだ確定していない。鈴木製作所側では正式なコメントは避けているが、800MBクラスの容量になる可能性もあるようだ。なお、SWIFTの販売予定台数などは明らかにされていない。

□(株)鈴木製作所のホームページ
http://www.ssk.co.jp/
□製品情報
http://www.ssk.co.jp/nsw/nsw.htm

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('97/1/16)

[Reported by suzuki-k@impress.co.jp]


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