標準価格:
NP-10N 248,000円
連絡先:
日本オフィス・システム株式会社
Tel.03-3490-3468 E-mail. k0269sai@oagw.nos.co.jp
日本オフィス・システム株式会社は、サブノートパソコン「NP-10N」を発売する。同社では、3月までに300台を販売目標としてホームページ上で通信販売する予定で、すでにhttp://www.nos.co.jp/nos/np10n.htmlに購入申し込みのフォームが用意されている。
NP-10Nは株式会社ライオス・システムが開発した製品で、一部雑誌などでは“チャンドラ”というコードネームで伝えられていた。
NP-10NはIBM ThinkPad 230Csとほぼ同じ大きさの筐体に、Pentium 100MHz、8.4インチのTFT液晶、500MB HDD、3つのPCMCIAスロットなどを装備している。PCMCIAスロットはCardBus対応で、うちひとつはZV-Portもサポートされている。また、IrDA/ASKポートも装備されている。
バッテリはハンディビデオ用と同型のリチウムイオンバッテリを2つ装備でき、操作中でも1つずつの交換が可能。また、操作中でも充電される。
なお、FDDは外付けでオプションとなっており、価格は16,000円。他のオプションとして32MB DIMM(増設メモリ)が112,000円、パラレルポート接続の2倍速CD-ROMドライブが23,800円で用意されている。
■製品写真(試作機を撮影したため、製品版とは色などデザインが異なります)
【人が持ったところ】 | 【バッテリは本体の左右に2つ】 | 【PCカードスロットは3つ】 |
【キートップとポインティングデバイス】 | 【本体裏側に増設メモリスロット】 | 【ACアダプタ】 |
【NP-10Nの主な仕様】
('97/1/8)
[Reported by date@impress.co.jp]