【本体】

価格は現行モデルと同じか、10,000円安く設定
MMX対応ソフトを追加

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　日本アイ・ビー・エム株式会社は、黒い筐体色を採用したデスクトップパソコン「Aptiva S」シリーズに、MMX対応Pentiumを搭載した3モデルを追加、1月10日から順次出荷を開始する。価格はオープンプライスだが、IBM PC Direct価格は369,000円～439,000円で、従来モデルよりも10,000円安く設定されている（Aptiva B85はHDDを3.2GBに拡張して、価格は据え置き）。

　今回発表された製品は「Aptiva B80、B85、B95」で、MMX対応Pentium 166MHzまたは同200MHzを搭載している。CPU以外は現行モデルとほぼ同仕様だが、MMX対応のゲームソフトと、MIDI関連のソフトが追加されている。

□日本アイ・ビー・エム（株）のホームページ
http://www.ibm.co.jp/
□製品紹介
http://www.ibm.co.jp/pc/prod/ha/apsml6cs.html#intro

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□【'96/10/30】日本IBM、本体を2つに分離した、新「Aptiva Sシリーズ」を発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/961030/aptiva.htm

('97/1/9)

[Reported by seino@impress.co.jp / 金丸雄一]