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WindowsWorld'96 HotLine!

WindowsWorld'96(デジタルカメラ編)

 やはり今回もデジタルカメラの製品展示が注目を集めていた。すでに発表/発売済みの新型機はもちろんのこと、今回は参考出品の形でオリンパス、ニコン、ソニーが新しいデジタルカメラを出展していたのが目に付いた。


■ソニ-もデジタルカメラ市場に参入?

SONY PictureCamera
 ソニ-からはコンセプトモデルとして「ピクチャーMDカメラ」が展示されていた。本体にはレンズとフラッシュがついてる他は外見からは特に大きな特徴は見られない。その場で撮影したデータをMDにデジタルで記録するというもの。これはあくまでコンセプトモデルのため、製品化など詳細についてはまったく不明。


■オリンパスのデジタルカメラも参考出品

OLYMPUS
 こちらはオリンパスが参考出品したデジタルカメラ。型番もなく、まったくのモックアップ。仕様についてはまったくの未定だそうで、「年内発売、10万円以下」という線だけが決まっているとのこと。液晶も内蔵にしたい、というのが担当者の弁。モックアップには紙製と思われる液晶の張り紙(?)が裏側に貼られていた。


■PCカードスロットにダイレクトに入るニコンのデジカメ

NIKON NIKON NIKON

 こちらも参考出品。先日発表されたニコンの新しいデジタルカメラで、マルチ記録タイプとPCカードタイプがある。詳しい内容については6月17日の記事を参照しい欲しい。なお、マルチ記録タイプのデータ転送はSCSIだ。発売は年内の予定。事前に出展予定が明らかにされていたため、ブースには実物見たさの人が次々と現れては担当者に質問を投げかけていた。


■カシオQVシリーズ用のカラープリンタ登場

CASIO
 カシオが新たに展示していたのは「QG-100」というカシオQVシリーズ専用のカラープリンター。値段は\23,800で、近日発売予定とのこと。昇華型熱転写方式で、消耗品は専用のカートリッジ式テープ(テープ幅は18/36/46ミリ)。直接QVシリーズのケーブルをプリンタに接続して印刷ができる。26万色、200dpi。最短で1枚2分45秒の時間がかかる。 詳細はカシオの製品情報へ。


■一番人気は富士フイルムのDS-7

FujiFilm FujiFilm FujiFilm

 デジタルカメラを展示しているブースで一番人を集めていたのは富士フイルムだった。7月12日に発売が決まっている「デジタルカメラDS-7クリップ・イット」を大々的に展示。人が山のように集まっていた。やはり、カシオQV-10にそっくりなコンセプトがウケたのだろうか?。


■コダックDC-40用のデンタルパッケージ

KODAK
 変わったところではコダックがDC-40とマクロ撮影のレンズをセットにした「DC-40デンタルパッケージ」を展示していた。セットになっているマクロのレンズは、反射板などと一体になったボードの形になっており、これををDC-40に取りつける形でマクロ撮影が可能になる。DC-40と接続ソフト、レンズなどが全てついて\154,800。

 もちろん、発売されたばかりのDC-20も展示してあり人気だった。


■ポラロイドのデジタルカメラはソフトウェアもデモ

Poraloid
 すでに6月24日にお伝えしたポラロイドのデジタルカメラだが、予定通りポラロイドのブースに展示されていた。ここではソフトウェアでの画像取り込みの実演も行われていた。簡単な日本語の資料もあり。


■キヤノン、京セラ、リコーetc..

CANON KyouCera RICHO

 他にもキヤノン、京セラ、リコーなどが展示していたが、すでに製品情報が広く伝わってしまっているためか、それほど人は集めていなかったようすだった。

[Reported by 石橋文健]


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