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フロンティア神代、オリジナル筐体を採用した
「G-Breakシリーズ」

ディスプレイはオプション
6月10日 発売

標準価格:119,800円~

連絡先:営業統括部
    Tel.0120-28-5046


 フロンティア神代(株式会社 神代)は、オリジナル設計のATXミドルタワー型筐体を採用した「G-BREAK(ギガ・ブレーク)」シリーズを6月10日から発売する。CPUはPentium III、Athlonなどが用意される。いずれもBTOに対応し、仕様の変更が可能。

 最も安い「GB-550」(119,800円)の主な仕様はPentium III 550E MHz、Intel 440BX、128MB SDRAM、15.3GB HDD、40倍速CD-ROM、RIVA TNT2 M64 16MB AGPビデオカードなど。なお、Pentium III 933MHz搭載モデルの「GB-933GT」は298,000円、Athlon 950MHz搭載モデルの「GB-950KX」は239,800円。

 G-BREAKシリーズで採用された新筐体は、背面からのマザーボードの引き出しが可能なほか、上面と側面の計3面をオープン可能。搬送中にAGPカードの脱落を防ぐカードスタビライザーを備える。本体前面には、USBポート等を配置できるオプショナルベイも備える。なお、POWERランプには同社のコーポレイトカラーである青色LEDを採用した。筐体のサイズは185×470×445mm(幅×奥行き×高さ)。

 ビデオカード冷却用ファン、8センチ冷却ファン(最大4個)、最大6個のHDDを装着できるHDDマウントキット、6枚のフルサイズカードを増設できるLONGカードBOXなどがオプションで用意される。

□フロンティア神代のホームページ
http://www.frontier-k.co.jp/
□製品情報
http://www.frontier-k.co.jp/gbreak/product/gbreak_product.html

(2000年5月29日)

[Reported by taira@impress.co.jp]


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