左:MK2016GAP、右:MK2001MPL |
「MK2001MPL」は、PCMCIA Type2サイズを実現した1.8インチのHDD。スピンドルは4,200回転/分。3.3V駆動で、アイドル時0.5Wと低消費電力を実現した。インターフェイスはPCカードATA、68ピンATAで、UltraDMA/66にも対応する。
「MK2016GAP/MK1016GAP」は、プラッタあたり10GBの9.5mm厚2.5インチHDD。容量は20GB(MK2016GAP)、10GB(MK1016GAP)が用意される。スピンドルは4,200回転/分。GMRヘッドの改良と、ヘッドロード、アンロード機構の採用、信号チャネルの改善などにより、面密度記録17.6Gbit/平方インチと世界最高クラスを実現したという。
また、同時にプラッタ当たり6GBの9.5mm厚2.5インチHDD「MK6015GAP」も出荷される。
□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2000_05/pr_j1001.htm
(2000年5月11日)
[Reported by taira@impress.co.jp]