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　カノープス株式会社は、DVRaptorと同等の機能を持つ低価格DVキャプチャカード「EZDV」を3月下旬から39,800円で発売する。PC/AT互換機のPCIバススロット用で、OSはWindows 98/NT 4.0/2000に対応する。

　DVRaptorと同等の機能を持ちながら、アナログ入出力を省いた事で、低価格化を図ったという。DV専用にハードウェアを設計し、ドライバ、DVコーデック、アプリケーション等は全て同社が独自に開発した。インターフェイスは、IEEE-1394（4ピン）1ポートのみを搭載する。なお、常に編集結果をIEEE-1394インターフェイスから出力する機能を持つ。

　ソフトウェアは、DV編集ソフト「RexEdit/RaptorEdit」のEZDV版「EzEdit」、DVテープ内の自動サーチやインデックス作成が可能な「EzNavi」、デッキコントロール／バッチキャプチャソフト「EzVideo」、オーディオ入出力ソフト「EzAudio」、ソフトウェアによる3Dトランジションエフェクト「SoftXplode」も付属する。
　なお、EZDVにはAdobe Premiere/MediaStudioPro用プラグインは付属しない。

□カノープスのホームページ
http://www.canopus.co.jp/index_j.htm
□ニュースリリース
http://www.canopus.co.jp/press/ezdv.htm
□製品情報
http://www.canopus.co.jp/catalog/ezdv/ezdv_index.htm
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(2000年2月29日)

[Reported by taira@impress.co.jp]