レノボ、Nehalem EP搭載のワークステーション
発売中 レノボ・ジャパン株式会社は、Xeon 5500番台を搭載したワークステーション「ThinkStation S20」シリーズを発売した。 Intelが30日(米国時間)に発表した、Nehalem EPのコードネームで呼ばれてきたワークステーション向けCPU「Xeon 5500」番台を搭載。本機ではチップセットにIntel X58 Expressを採用する。 上位の「410549J」は、CPUにXeon E5530(2.40GHz)、メモリ2GB、Quadro FX1800ビデオカード(768MB)、250GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Business(64bit版)を搭載し、価格は283,500円。 下位の「410547J」は、CPUをXeon E5520(2.26GHz)、ビデオカードをQuadro FX580(512MB)に変更し、価格は223,650円。 空きスロットはPCI Express x16×1、同x4×1、同x1×1、PCI×1。インターフェイスは共通で、20in1カードリーダ、USB 2.0×10、IEEE 1394、eSATA×1、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。 本体サイズは175×460×478mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約16.33kg(最大構成)。 このほか、Xeon W3570(3.20GHz)/Quadro FX4800搭載モデル(645,750円)や、同W3520(2.66GHz)/Quadro FX580搭載モデル(199,500円)なども用意される。 □レノボ・ジャパンのホームページ (2009年3月31日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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