カシオ、100コンテンツのツインタッチパネル電子辞書
2月20日 発売 価格:オープンプライス カシオ計算機株式会社は、電子辞書「エクスワード」シリーズの100コンテンツ収録モデル3機種を2月20日に発売する。価格はオープンプライス。 「XD-GF10000」は、英和/国語/歴史の大字典や、米語/英英辞典、広辞苑などの本格辞書を多数収録する総合系の上位モデル。店頭予想価格は60,000円前後。「XD-GF6900」は、日本語の一般常識用コンテンツを多数収録した総合モデル。店頭予想価格は40,000円前後。「XD-GF9800」は、英語系辞典15コンテンツ、TOEIC教材7コンテンツなどを集めた英語モデルで、店頭予想価格は47,000円前後の見込み。
メイン画面と手書きパネルの「ツインタッチパネル」でメイン画面で音声/ジャンプなどをタッチ操作で行なえる「クイックパレット」機能を搭載。本体の傾きを検知する「アクションセンサー」も備え、旅行会話集の例文を相手側から見えるように表示する「対面表示」や、PCから取り込んだテキストファイルを縦書きに表示できる「ブックスタイル表示」、本体を左右に傾けることで項目送りが行なえる。 メイン画面は480×320ドット表示対応バックライト付き5.7型タッチパネル液晶、手書きパネルのサイズは61.9×26.1mm(幅×奥行き)、アルファベット5マス、日/中/ハングル2マスの手書きに対応。内蔵メモリは約50MBで、microSDカードスロットを装備。PCとの接続インターフェイスはUSB。 電源は単4乾電池×2で、エネループ対応。動作時間は連続表示で約130時間(アルカリ乾電池)。本体サイズは154×110×15.5~19.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約320g。 □カシオ計算機のホームページ (2009年2月5日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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