パナソニック、標準でメモリ2GBを搭載したLet'snote春モデル
2月20日より順次発売 価格:オープンプライス パナソニックは、メモリやHDD容量など基本スペックを底上げした「Let'snote」シリーズを2月20日より順次発売する。価格はすべてオープンプライス。 今回のラインナップより全モデルでメモリ2GBを標準搭載(R8/T8/W8はオンボード、Y8は1GB+1GB、F8は従来から1GB+1GB)。また、Y8を除く全モデルがIntel vProテクノロジーに対応し、R8/T8/W8はHDD容量が120GBから160GBに、Y8/F8は160GBから250GBに増えた。 R8は、Core 2 Duo SU9300(1.2GHz)、メモリ2GB、HDD 160GB、1,024×768ドット(XGA)表示対応10.4型液晶、Intel GS45 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)を搭載し、店頭予想価格は20万円前後。 T8は、Core 2 Duo SU9300(1.2GHz)、メモリ2GB、HDD 160GB、12.1型XGA液晶、Intel GS45 Expressチップセットを搭載し、22万円前後。 W8は、Core 2 Duo SU9300(1.2GHz)、メモリ2GB、HDD 160GB、12.1型XGA液晶、Intel GS45 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブを搭載し、24万5千円前後。 Y8は、Core 2 Duo L7800(2GHz)、メモリ2GB、HDD 250GB、1,400×1,050ドット(SXGA+)表示対応14.1型液晶、Intel GM965 Expressチップセット(同)、DVDスーパーマルチドライブを搭載し、26万5千円前後。 F8は、Core 2 Duo SP9300(2.26GHz)、メモリ2GB、HDD 250GB、1,440×900ドット(WXGA+)表示対応14.1型液晶、Intel GS45 Expressチップセットを搭載し、29万円前後となる見込み。
いずれもOSはWindows Vista Business SP1(Windows XPダウングレード権付属)。プラス3万円でOffice Personal 2007 with PowerPointモデルも用意される(F8は標準搭載)。 共通の特徴として、76cmからの動作落下テストをクリアし、キーボードは全面防滴、天板は100kgfの加圧振動に耐える。インターフェイスもほぼ共通で、USB 2.0×3、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN(Y8はn非対応)、Gigabit Ethernet、モデム、ミニD-Sub15ピン、音声入出力などを備える。 本体サイズと重量およびバッテリ駆動時間は、R8が229×187×29.4~42.5mm(幅×奥行き×高さ)/約0.93kg/約8時間、T8が272×214.3×24.9~45.3mm(同)/約1.179kg/約11時間、W8が272×214.3×24.9~45.3mm(同)/約1.249kg/約11時間、Y8が309.6×245.5×28~44.5mm(同)/約1.52kg/約8時間、F8が326×251×25.5~48.5mm(同)/約1.63kg/約9時間。 同社直販サイトのマイレッツ倶楽部では、BTOオプションとしてCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)や同SP9400(2.4GHz)を新たに用意するほか、Bluetoothも搭載できる。また、R8プレミアムエディションには64GB SSDが搭載できる。 □パナソニックのホームページ (2009年1月29日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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