CFD販売が販売するSeagate製HDDに不具合はなし
1月22日 発表 CFD販売株式会社は22日、同社が代理輸入販売しているSeagate Technology製HDDについての情報を公開した。 これは、Seagateが1月に明らかにしたHDDの不具合に対するもの。Seagateによれば、2008年12月に製造されたBarracuda 7200.11、DiamondMax 22、Barracuda ES.2 SATA、SV35の4製品の一部において、PCの起動時にHDDがアクセス不能になる不具合があるという。 CFD販売がこの件についてSeagateに問い合わせたところ、一部の製造ラインで組み立てられたHDDとファームウェアの組み合わせでのみ発生する不具合で、メルコグループに納入されたHDDはこの製造ラインで生産された製品ではないため問題ないという。 また、不具合情報公開時に開設していたチェックサイトには不備があり、ここでのチェック結果については、該当/非該当ともに正しい情報ではない可能性があるという。このため現在Seagateはこのサイトを閉鎖している。 Seagate製HDDの不具合が発覚してから一時国内で販売を中止するショップが見られた。しかしCFD販売が今回声明を発表したことで、販売を再開する動きが見られる。また、不具合を解消したファームウェアもSeagateのホームページで公開している。 □CFD販売のホームページ (2009年1月23日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|