三菱、消費電力20W台の17型/19型SXGA液晶
2009年1月9日 発売 価格:オープンプライス 三菱電機株式会社は、消費電力を低減した17型/19型液晶ディスプレイを2009年1月9日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、17型の「RDT1710LM」が23,800円前後、19型の「RDT196LM」が29,800円前後の見込み。本体色はホワイト、ブラックの2色。 低消費電力のパネルを採用し、回路設計の見直しを行なって従来機種から3割近く消費電力を低減。標準消費電力は17型が26W、19型が28W、スリープモード時では、17型が0.5W以下、19型が0.6W以下だという。また、低電力モード時に低減した電力をリアルタイムで表示できる「電力メーター」を搭載する。 パネルの仕様はほぼ共通で、解像度1,280×1,024ドット(SXGA)、表示色数約1,677万色、応答速度5ms、コントラスト比800:1、輝度250cd/平方m、視野角が上下160度/左右170度。駆動方式はTN。このほか、1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵する。 RDT196LMのインターフェイスはDVI-D、ミニD-Sub15ピンの2系統。本体サイズは414×221×406mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.6kg。 RDT1710LMのインターフェイスはミニD-Sub15ピンのみ。本体サイズは372×198×370.5mm(同)、重量は約3.9kg。 □三菱電機のホームページ (2008年12月25日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|