JEITA、2008年度上半期のPC出荷台数は微増の438万台10月24日 発表 JEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)は24日、2009年度上半期のPC出荷実績を発表した。 これによれば、出荷台数ベースでは、デスクトップPCが前年同期比5.8%減の149万9,000台、ノートPCが同4.1%増の288万5,000台、合計が同0.5%増の438万4,000台となった。出荷金額ベースは、合計で同5.7%減の5,064億円となっている。 第2四半期は、ノートPCの比率が66.1%で過去最高となり、ノートPCへの移行が進んでいる。コンシューマ向けノートPCでは、高性能へのニーズや低価格化の進行、およびカラーバリエーションなどの多様化により市場が活性化した。 上半期における、地上デジタルTVチューナ内蔵PCの出荷台数は19万9,000台、ワンセグTVチューナ内蔵PCの出荷台数は1万4,000台となった。2008年度上半期までの累計出荷台数は合計141万7,000台になった。 □JEITAのホームページ (2008年10月27日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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