東芝、SATA対応の1.8インチ120GB/80GB HDD
2月26日 発表 株式会社東芝は26日、SATAインターフェイスを採用した1.8インチ120GB HDD「MK1216GSG」と80GBの「MK8016GSG」を発表した。同日より上海で開催される「Intel Mobility Summit」に出展する。量産出荷は4月以降を予定。 SATA(1.5Mbps)をインターフェイスに採用するとともに、回転速度を従来機種の4,200rpmから5,400rpmに上げることで転送速度を高速化した。これまでの1.8型HDDは耐振動性と耐衝撃性にはすぐれていたが、2.5型と同等の転送速度の実現が課題だったという。1.8インチHDDのSATAインターフェイス採用は同社初。 その他の仕様は、プラッタ枚数が2枚、平均シークタイムが15ms。本体サイズと重量は共通で、54×78.5×8mmで62g。 □東芝のホームページ (2008年2月26日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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