HP、2008年第1四半期はPCの好調が起因し、増収増益2月19日(現地時間)発表 米Hewlett-Packard(HP)は19日(現地時間)、2008年度第1四半期(11月~1月)の決算を発表した。これによれば、売上高は前年同期比13%増の285億ドル、米国会計基準に基づく純利益は同38%増の21億ドル、1株あたり利益は同45%増の0.80ドルだった。 部門別に見ると、PCを取り扱うPersonal Systems Groupが、売上高/出荷数とも20%を超える好調な成長を記録。なかでもノートブックの売上高は37%増と、デスクトップの15%増を大きく超えている。 一方、プリンティング関連を取り扱うImaging and Printing Groupの売上は前年同期比4%増の微増に留まった。 第2四半期は277億~279億ドルの売上を見込む。 □HPのホームページ(英文) (2008年2月20日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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