HP、2007年第1四半期は増収増益2月20日(現地時間)発表 米Hewlett-Packard(HP)は20日(現地時間)、2007年第1四半期の業績を発表した。これによれば、売上高は前年比11%増の251億ドル、米国会計基準に基づく純利益は同26%増の15億ドル、1株あたり利益は同31%増の0.55ドルの増収増益となった。 部門別にみると、PC関連を扱うPersonal Systems Groupの売上高は17%増の87億ドルで、出荷台数は19%増だった。デスクトップPCの売上は1%減と前年をやや割り込んだものの、ノートPCは40%増と好調。日本市場とは対照的に、コンシューマ向け製品が好調で28%増の売上を記録した。 プリンタ関連のImaging and Printing Groupの売上高は、サプライ品の好調な売れ行きが牽引し、7%増の70億ドルとなった。プリンタの出荷台数は18%伸びたものの、売上高は企業向けが2%増、個人向けは横ばいだった。 □HPのホームページ(英文) (2007年2月21日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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