アイ・オー、米国企業との連携を目的とした子会社を設立

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12月25日　発表

　株式会社アイ・オー・データ機器は12月25日、米国企業との連携を目的とした100%出資の子会社「I-O DATA America」を2008年1月に設立すると発表した。

　新会社はカリフォルニア州のサン・マテオに位置する。米国に本社を構える企業との関係強化を図るのが主な目的。日本国内における新製品開発のための情報収集拠点、および米国大手PC関連企業との共同開発における仲介拠点として設立される。

　なお、これまで米国における同社製品の販売などを主目的とした、加賀電子との共同出資による「I-O DATA DEVICE USA」については、2007年3月に発表した通り精算業務を開始しており、2008年3月末で精算が完了する予定。

□アイ・オー・データ機器のホームページ
http://www.iodata.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.iodata.jp/company/ir/irnews/33/20071225_seturitu.pdf
□関連記事
【3月27日】アイ・オー、販売不振で米国法人を解散
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0327/iodata.htm

(2007年12月26日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]