ASUSTeK、実売2万円のP35搭載DDR2対応マザー
発売中 価格:オープンプライス ASUSTeK Computerは、Intel P35 Expressチップセットを搭載したマザーボード「P5K-E」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は20,000円前後の見込み。 「P5K-E/WiFi-AP」から無線LAN機能を省き、チップセットのクーラーをヒートパイプからシンクタイプに変更した廉価モデル。ヒートパイプはオーバークロック時の動作の安定性を高めるものであるため、通常の利用ではヒートシンクで十分な放熱が可能としている。 基板には、放熱性を高める「Stack Cool2」基板や8フェーズの電源回路、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサを採用し、安定性を高めた。また、ピンヘッダへのコネクタ接続を容易にするアダプタ「Q-Connector」を同梱した。 フォームファクタはATX。対応ソケットはLGA775、FSBは1,333MHzまで対応。メモリスロットはDDR2-1066/800/667対応スロット×4(最大8GB)を備える。チップセットはIntel P35 Express+ICH9R。拡張スロットはPCI Express x16×2(内1基は4または1レーンで動作)、PCI Express x1×2、PCI×3を備える。 ストレージインターフェイスはシリアルATA×6、eSATA×2、Ultra ATA×1。インターフェイスは、Gigabit Ethernet、USB 2.0×6、IEEE 1394、S/PDIF出力(角型/同軸)、PS/2、音声入出力などを備える。 □ASUSTeKのホームページ (2007年10月19日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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