8月29日 発表

　社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は29日、2007年7月のPC出荷台数実績を発表した。

　これによると、出荷台数は69万5千台で、このうち、デスクトップPCは25万1千台、ノートPCが44万4千台。ノートPCの比率は63.9%。

　出荷金額は859億円で、デスクトップPCが289億円、ノートPCが580億円となった。金額ベースでも、ノートPCの比率が67.5%と高い。

　4月からの累計では276万9千台、3,489億円となった。また、地上デジタルTV内蔵タイプは、デスクトップPCが1万6千台、ノートPCが7千台となっている。

　なお、JEITAの統計資料は、世界市場で上位の日本ヒューレット・パッカード、デルの実績を含まないため、実際の市場への出荷台数はこの数値よりも多くなる。

□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/
□2007年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/pc/2007/
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【6月21日】JEITA、2007年5月のPC出荷実績を発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0621/jeita.htm
【5月24日】JEITA、2007年4月のPC出荷台数は708,000台
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0524/jeita.htm

(2007年8月29日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]