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JEITA、2007年4月のPC出荷台数は708,000台 ~ノートPC比率は64.7%へ上昇
5月24日 公開
社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、「2007年度パーソナルコンピュータ国内出荷実績」の4月分を公開した。
これによると4月のPC出荷台数は708,00台で、うちデスクトップPCが250,000台、ノートPCが458,000台だった。ノートPC比率は2007年1~3月期の59%から64.7%へと上昇している。その理由についてJEITAは、春の新入学/移動シーズンでノート型の需要が増えたためと分析している。
出荷金額は903億円で、うちデスクトップPCが316億円、ノートPCが587億円だった。デスクトップPCでは、オールインワン型が151,000台で220億円、単体/その他が99,000台で96億円を占めた。ノート型では、モバイル型が107,00台で149億円、A4型/その他が351,000台で438億円を占めた。
また、地上デジタルチューナ内蔵PCは44,000台で、うちデスクトップPCが26,000台、ノートPCが17,000台だった(値はいずれも四捨五入されている)。
なお本データは、アップル、アロシステム、NEC、シャープ、セイコーエプソン、ソーテック、ソニー、東芝、日立製作所、富士通、松下電器産業、三菱電機インフォメーションテクノロジー、レノボの計13社による。今年度より、デル、日本HP、東芝パソコンシステムの3社が抜けているため、2006年度と直接比較はできない。
□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/pc/2007/
□関連記事
【4月26日】JEITA、2006年度国内PC出荷は6%減
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0426/jeita.htm
(2007年5月24日)
[Reported by matuyama@impress.co.jp]
PC Watch編集部
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