自作PC市場は高成長を維持、Core 2のシェアは5割超
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台数ベースでの自作PC主要パーツとデスクトップPCの伸び率 (出典:BCN) |
金額ベースでの自作PC主要パーツとデスクトップPCの伸び率 (出典:BCN) |
このほか、CPU主力アイテムの台数シェア、電源の容量分布などのデータも公開。CPUではCore 2シリーズが強く、6カ月の間、5割以上のシェアを保っている。2番手はAthlon 64シリーズで、4月の価格改定以降は25%前後で推移している。Pentium 4は徐々に後退し、替わって6月から市場投入されたPentium Dual-Coreが3.4%~3.9%のシェアとなった。
電源容量のデータからは、主流が400~500W、500~600Wがいずれも40%前後の構成比に移行しており、大容量化が進んでいることが分かる。
CPUの「主力アイテム」台数シェア (出典:BCN) |
電源ユニットの容量別分布 (出典:BCN) |
マザーボードのフォームファクタとRAID搭載比率 (出典:BCN) |
ケースの電源の有無とミドルタワーの比率 (出典:BCN) |
□BCNのホームページ
http://www.bcn.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://ranking.computernews.com/marketview/newsimages/2007_08_10.pdf
□関連記事
【2006年12月20日】「PC市場の3割はナショナルブランド以外」、BCN調査
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1220/bcn.htm
【2006年3月13日】デスクトップ市場の4割は自作、BCN調べ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0313/bcn.htm
(2007年8月10日)
[Reported by yamada-k@impress.co.jp]