Seagate、2007年度は9億ドルの黒字、1億5,920万台のHDDを出荷7月19日(現地時間) 発表 米Seagate Technologyは19日(現地時間)、2007年度(2006年7月~2007年6月)の通期および第4四半期(2007年4~6月)の決算を発表した。 これによると、通期の売上高は114億ドル、純利益は9億1,300万ドル、1株当たり利益は1.56ドルとなった。これには、MaxtorとEVaultの買収に伴う無形資産の割賦償却費と関連費用が約2億4,100万ドル、8%負債の早期償還費用が約1,900万ドル含まれている。年間のHDD出荷台数は1億5,920万台。 第4四半期は、売上高27億4,000万ドル、純利益5億4,100万ドル、1株当たり利益0.96ドルとなった。第4四半期のHDD出荷台数は3,920万台。 同社は今期業績を、堅調なデジタルストレージ事業の状況、重要な戦略的ステップの好影響を表したものとしており、今後もあらゆる市場に向けた新製品を投入するとしている。 □Seagate Technologyのホームページ(英文) (2007年7月20日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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