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Seagate、2007年度第1四半期は5,900万ドルの黒字10月24日(現地時間) 発表 米Seagate Technologyは24日(現地時間)、2007年度第1四半期(7月~9月)の決算を発表した。 これによれば、売上高は28億ドル(前年同期比34%増)、純利益は5,900万ドル(同78%減)、1株あたりの利益は0.1ドルだった。売上高には旧Maxtorが設計した製品による約3億4,400万ドルの収入、純利益にはMaxtor買収に関連する費用約8,200万ドルが含まれている。 同社CEO(最高経営責任者)のビル・ワトキンス氏がリリース中で「第1四半期は、ノートブックおよびデスクトップ市場での利益を度外視した市場シェアの掌握の意図を持つと感じられる競合他社によって、引き続き激しい価格環境が続いた」と述べているように、純利益は大きく減じたものの黒字を維持した。 同社は2007年第1四半期に過去最高の3,900万台のHDDを出荷し、このうち垂直磁気記録方式を採用したHDDの出荷は370万台だった。 第2四半期は、28億~30億ドルの売上高と、0.3ドル~0.34ドルの1株当たりの利益を見込んでいる。 □Seagate Technologyのホームページ(英文) (2006年10月25日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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