「RUF-CS」シリーズ

6月中旬より順次発売

価格：オープンプライス

　株式会社バッファローは、転送速度が最大16%向上する「TurboUSB」機能を搭載したUSBメモリ「RUF-CS」シリーズを6月中旬より発売する。価格はすべてオープンプライス。

　対応OSはWindows 98/Me/2000/XP/Vista、およびMac OS 9.0～9.2.2、Mac OS X 10.1以降。

　本体色はブルー(型番末尾：-BL/U2)/ブラック(同BK/U2)/グリーン(同-GR/U2)/ピンク(同-PK/U2)の4色が用意され、容量のラインナップはブルーが128MB～8GB、ブラックが256MB～8GB、グリーン/ピンクが512MB～8GB。

　容量別の店頭予想価格は、128MBが1,780円、256MBが1,980円、512MBが2,480円、1GBが3,000円、2GBが4,680円、4GBが8,580円、8GBが16,800円前後の見込み。

　USBの転送実効速度を向上させる「TurboUSB」機能を搭載した製品。同機能を搭載した外付けHDDは既に発売済み。同社の測定によれば、従来のUSBメモリ「RUF-C8GS-BL/U2」と比較して、読み込み速度が最大16%向上し37MB/secに達するという。TurboUSB機能はWindowsのみに対応する。

　また、キャップを本体後部に装着することで紛失を防げる機構、ストラップホール、データの誤消去を防ぐライトプロテクトスイッチ、AES暗号化ソフト「SecureLockWare」などを搭載する。

　本体サイズは16.6×9.4×70.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10g。

●スタンダードの「RUF2-EL」

「RUF2-EL」シリーズ

　また、スタンダードモデルの「RUF2-EL」シリーズも6月下旬に発売する。価格はオープンプライス。対応OSは「RUF-CS」シリーズに準ずる。本体色はブルー(型番末尾：-BL)とブラック(同-BK)の2種類が用意される。

　ソフトが一切付属しない廉価モデル。容量別の店頭予想価格は、512MBが1,780円、1GBが2,700円、2GBが4,180円、4GBが8,280円、8GBが16,500円前後の見込み。

　RUF-CSシリーズと同様、キャップを本体後部に装着することで紛失を防げる機構、ストラップホールを装備する。本体サイズは18×8.3×73mm(同)、重量は約10g。

□バッファローのホームページ
http://buffalo.jp/
□ニュースリリース
http://buffalo.jp/products/new/2007/000475.html
□製品情報
http://buffalo.jp/products/catalog/flash/ruf-cs-bl_u2/
http://buffalo.jp/products/catalog/flash/ruf2-el-bl/
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(2007年5月30日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]