三菱、光沢パネルの20.1型WSXGA+液晶
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「RDT202WM-S」 |
6月15日 発売
価格:オープンプライス
三菱電機株式会社は、光沢パネルを採用した20.1型ワイド液晶ディスプレイ「RDT202WM-S」を6月15日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は49,800円前後の見込み。本体色はホワイト、ブラックの2色が用意される。
同社のワイド液晶で初めて光沢(グレア)パネルを採用した製品。主な仕様は、最大解像度1,680×1,050ドット(WSXGA+)、表示色数約1,677万色、応答速度5ms、コントラスト比800:1、輝度450cd/平方m、視野角が上下/左右とも160度。輝度をユーザーの年代設定に合わせて自動制御する「IV MODE」を搭載する。
インターフェイスはHDCP対応DVI-D、ミニD-Sub15ピンの2系統を備える。HDCP対応DVI-Dは、HDMIからDVI-D変換ケーブルを利用してAV信号の入力に対応し、I/P変換回路を搭載。同社は480p/1080i/720p/1080pの信号に対応するとしている。なお、16:9ソース入力時は1,680×1,018ドットでの表示となる。Xbox 360のアナログRGB入力も同様に表示される。
本体サイズは473.4×210.8×377.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6kg。
□三菱電機のホームページ
http://www.mitsubishielectric.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2007/0522.htm
□製品情報
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/display/product/rdt202wm/
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【2006年10月12日】三菱、応答速度5ms/2系統入力の19型/20.1型ワイド液晶
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1012/mitsubishi.htm
(2007年5月22日)
[Reported by yamada-k@impress.co.jp]