ナナオ、25億円をかけた新しい研究開発棟が完成
3月28日 発表 株式会社ナナオは28日、新しい研究開発棟が完成したと発表した。3月下旬より稼働を開始する。これまで複数箇所に分散していた開発研究部門を統合し、開発の効率向上および、開発新製品投入の迅速化を図る。 同社は2006年度から、企業力をさらに発展させ、激化する競合の中においても、技術力/商品力/サービスの圧倒的な差別化を実現し、強い商品/領域をより強くすることで新規事業を創出、会社のさらなる成長を図っていくという「第二次中期経営計画」を進めてきた。 その「第二次中期経営計画」達成に向けて、機能的かつ効率的で、人員の拡大に伴うスペースの確保などが必要と判断。今回の研究開発棟が、石川県白山市の本社敷地内に建設された。 同施設の延べ床面積は約13,000平方m、収容人数は2007年度計画で470名で最大600名までとなっている。投資額はエネルギーセンターを含めて約25億円。 □ナナオのホームページ (2007年3月30日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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