ソニー、ポータブルHDD「VGP-UHDP04」の不具合シリアルを追加
11月13日 発表 ソニーは13日、同社製USB接続ポータブルHDD「VGP-UHP04」シリーズでPCから認識できなくなる不具合において、該当シリアル番号の追加を発表した。 症状は8月に発表されたものと同様、ハードウェアの安全な取り外しアイコンを使用して製品を取り外した場合、データが破損し、以後PCから認識できなくなるというもの。PCの電源をOFFにしてから製品を取り外すことで、この症状は回避できる。 今回追加されたシリアル番号は以下の通り。シリアル番号は本体底面にあるラベルのバーコード部に印刷されている。 ・VGP-UHDP04/B(本体色:サファイアブラック) ・VGP-UHDP04/N(同ホワイトゴールド) ・VGP-UHDP04/R(同ルビーレッド) 同社は無償修理を行なうため、対象製品を所持しているユーザーに、専用窓口まで電話で連絡するよう呼びかけている。連絡先は以下の通り。なお、修理時はHDDも交換されるため、ユーザー自身がバックアップを行なう必要がある。また、既に現象が発生している場合はデータの修復ができないとしている。 ◎VAIOカスタマーリンク USB ポータブルハードディスクドライブ対応窓口 □ソニーのホームページ (2006年11月13日) [Reported by ishid-to@impress.co.jp]
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