「いろは姫78K(CT-568)」

7月1日　出荷開始

価格：CT-568：3,129円
　　　 CT-168：5,229円

「いろは姫78K対応書き込みセット(CT-168)」を使ってCT-568に転送

　 サンハヤト株式会社は、プログラミング可能なフルカラーLEDキット「いろは姫78K(CT-568)」、および同キットをPCでプログラミングできる「いろは姫78K対応書き込みセット(CT-168)」を7月1日より順次出荷開始する。価格はCT-568が3,129円、CT-168が5,229円。

　CT-568は、東北学院大学の「メカトロで遊ぶ会」が製作したキットを基に、NECエレクトロニクス製「78K0/KB2」と、ショットキバリア・ダイオード内蔵MOSFET「μPA508TE」を使用して製品化したもの。本体中央にチップ型3原色LEDを搭載し、CT-168で赤外線転送されたプログラム発光パターンを表現できるほか、本体備え付けのスイッチ操作で色を自由に変えることもできる。

　また、光センサーを装備しており、周囲の明るさに合わせて点灯/消灯をプログラミングに取り入れることもできる。電源は単3形乾電池×2。なお、CT-568のみでのプログラミングはできない。

　CT-168は、USB経由で発光パターンをCT-568に赤外線通信で書き込み、CT-568の発色パターンをコントロールできるキット。Windows用ソフト「ひかりのメッセージ」が同梱し、同ソフト上で図形を描くことでLEDの発光パターンを作成できる。周期的な点滅や光量の調節なども容易に行なえるという。

□サンハヤトのホームページ
http://www.sunhayato.co.jp/
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(2006年6月26日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]