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松下、SDHC対応のPCカードアダプタ/USBカードリーダ
7月22日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:P3カスタマーサポートセンター 松下電器産業株式会社は、SDカードの上位互換規格「SDHCメモリーカード」対応のPCカードアダプタ「BN-SDDBP3」、USB 2.0カードリーダ「BN-SDCJP3」を7月22日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はいずれも5,000円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP。
SDカードアソシエーションが策定したSDカードVer.2.00に準拠し、SDHCメモリーカードに対応する製品。SDHCの“HC”は「High Capacity」の略で、SDカードの最大容量2GBを超える容量32GBまで規格化されている。なお、従来のSDカード対応製品では、SDHCメモリーカードに対応できないが、SDHC対応製品(カードリーダなど)はこれまでのSDカードと互換性がある。 両製品ともに、同社が6月8日に発表した容量4GBのSDHCカード「RP-SDR04GJ1K」(実売3万円前後)に対応するほか、SDカード、miniSDをサポート。また、それぞれの著作権保護機能に対応し、SDオーディオ対応の携帯電話などで使用できるデータの書き込みなどができる。 USBカードリーダのBN-SDCJP3は、miniSDをアダプタなしで直接使用が可能で、同社の従来製品と比較して約1.6倍高速な読み込み12MB/secを実現しているという。一方のBN-SDDBP3は、20MB/secの高速転送に対応する。 本体サイズと重量は、BN-SDDBP3が約54×85.6×5mm(幅×奥行き×高さ)、約30g、BN-SDCJP3が約42×12.5×74mm(同)、約24g。 □松下電器産業のホームページ (2006年6月20日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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