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日立、世界初のCore Solo搭載ブレードPC6月20日 発売 価格:189,000円 連絡先:HITAC カスタマ・アンサ・センター
株式会社日立製作所は、世界初のCore Solo搭載ブレードPC「FLORA bd100B3」を6月20日より出荷開始する。価格は189,000円。 同社の情報漏洩対策「セキュアクライアントソリューション」を構成するブレードPC。ブレードPCへのCore Solo搭載は世界初としている。 主な仕様は、CPUにCore Solo T1300(1.66GHz)、1GBメモリ、80GB HDD、OSにWindows XP Professional Blade PC Editionを搭載する。 また、従来モデルからCPUをCeleron M 420(1.6GHz)に変更したモデルも発売される。価格は135,450円。 主な仕様は、512MBメモリ、40GB HDD、OSにWindows XP Professional Blade PC Editionを搭載する。 本体サイズと重量は共通で、30.8×287×126mm(幅×奥行き×高さ)で約1.2kg。なお利用には、ブレードPCを格納するベースユニット(210,000円)などが別途必要となる。
また、同ソリューションを構成するノートPC型のシンクライアント「FLORA Se210」を6月16日より出荷開始する。価格は168,000円。オプションで指静脈認証装置の追加が可能で、価格は194,250円。 FLORA Se210を動作させるには、認証デバイス「KeyMobile」やソフトウェアパッケージ、接続先となるPC、クライアントブレード、サーバなどが必要。 【お詫びと訂正】初出時に「ブレードサーバー」と表記しておりましたが、「FLORA bd100」は、クライアントブレードと呼んでいるブレード型PCです。お詫びして訂正させていただきます。
□日立のホームページ (2006年6月5日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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