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UAC、BFG製「PhysX」搭載カードを5月下旬に国内販売
5月下旬 発売 価格:未定 ユーエーシー株式会社は、米BFG Technologies製の、物理演算プロセッサ「AGEIA PhysX」搭載カード「BFGRPHYSX128P」の国内販売を5月下旬より開始する。価格は未定。 物理演算プロセッサAGEIA PhysXは、ゲーム内で発生する物理演算処理をCPUに代わって行なう専用プロセッサ。同プロセッサを搭載するBFGRPHYSX128Pは、対応ゲームで使用することで、3Dゲームにおける爆発やその破片、水面の波紋などのオブジェクトの動きをリアルに描写できるという物理演算カード。 BFGRPHYSX128Pの主な仕様は、プロセッサにAGEIA PhysX、ビデオメモリにバス幅128bitのGDDR3を128MB搭載し、インターフェイスはPCI。Peak Instruction Bandwidthは200億Instructions/sec、Sphere-Sphere Collisionsは5億3千万/sec、Convex-Convex Collisionsは533,000/sec。 動作環境として、CPUはPentium 4 1.6GHz以上か、同等のCeleron、Athlon XP/Duron/Athlon 64、メモリは128MB以上、ビデオカードはDirectX 9.0とShader Model 2.0以上に対応するものが挙げられ、GeForce 6600搭載ビデオカード以上が推奨されている。対応OSはWindows XP/MCE。 対応ゲーム(予定を含む)は「Unreal Tournament 2007」、「Rise of Nations:Rise of Legends」、「City of Villains」など。 □ユーエーシー株式会社のホームページ (2006年5月9日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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