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ソニー、デスクトップ機「VAIO type H/V」の基本仕様を強化
4月22日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:バイオカタログセンター ソニーは、デスクトップ機「VAIO type H」、および「同type V」の基本仕様を強化し、4月22日より発売する。価格はいずれもオープンプライス。Windows Vistaへのアップグレード対応を示す「Windows Vista Capable」に準拠する。 ●VAIO type H
液晶ディスプレイ付属のコンパクト機VAIO type Hは、5モデルが用意。OSはWindows XP Home Edition(SP2)で、最下位モデルを除き、Office Personal Edition 2003が付属する。 最上位モデルの「VGC-H73DB2R」は、Pentium D 920(2.80GHz)、メモリ1GB、HDD 400GB、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ、Intel 945G Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、地上デジタルチューナ、アナログTVチューナを搭載。アナログTVチューナ内蔵1,680×1,050ドット(WSXGA+)表示対応20型クリアブラックピュアカラー液晶が付属し、店頭予想価格は33万円前後となる見込み。 後日提供予定のアップデートプログラムにより、地上デジタル放送のDVD-RW/RAMへのCPRMムーブに対応可能となる。 インターフェイスは、USB 2.0×6、IEEE 1394×2、Ethernet、ビデオ入力×2、Sビデオ入力×2、V.92モデム、FeliCaポート、メモリースティック(PRO)/デュオ対応スロット、CF対応スロット、xD-Picture Card対応スロット、SDカード/MMC対応スロット、Type2 PCカードスロットを装備。 本体サイズは、約100×415×308mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約8.8~9kg。キーボード、マウス、リモコンが付属する。 ●VAIO type V 液晶一体型のVAIO type Vは、3モデルが用意。OSはWindows XP Home Edition(SP2)で、Office Personal Edition 2003が付属する。 最上位モデルの「VGC-VA202DB」は、Pentium 4 641(3.20GHz)、メモリ1GB、HDD 500GB(250GB×2)、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ、ATI Radeon Xpress 200Mチップセット、Radeon X700 HyperMemory、地上デジタルチューナ、アナログTVチューナ×2、1,366×768ドット(WXGA)表示対応20型クリアブラックピュアカラー液晶を搭載し、店頭予想価格は32万円前後となる見込み。 インターフェイスは、USB 2.0×4、IEEE 1394×1、Ethernet、ビデオ入力、Sビデオ入力、V.92モデム、S/PDIF出力、メモリースティック(PRO)/デュオ対応スロット、CF対応スロット、スマートメディア/xD-Picture Card対応スロット、SDカード/MMC対応スロット、Type2 PCカードスロットを装備。 本体サイズは、約571×256×444~466mm(同)、重量は約16.3kg。FeliCaポート内蔵ワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス、リモコンが付属する。
□ソニーのホームページ (2006年4月12日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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