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IDC、Vistaの遅れによるPC出荷への影響は限定的と予想3月27日(現地時間) 発表 米IDCは27日(現地時間)、2008年までのPC出荷台数予想を発表した。 2006年の世界市場の出荷台数は2億2,940万台で、対前年比10.5%増、2007年は2億5,400万台で10.7%増を見込んでおり、従来の予想をわずかに上方修正している。同時期の米国市場の成長率は6.8%と9.9%と世界市場よりも低く見積もられている。 成長の要因としては、ノートPCの処理能力とバッテリ駆動時間の向上、ワイド型液晶の採用などにより、ユーザーの乗り換えが進むとしている。 Windows Vistaの延期による出荷台数の減少は限定的で、2006年では約10万台の減少としている。最終的には、購入時期が遅れることはあっても、出荷台数は減少しないとみている。 □IDCのホームページ(英文) (2006年3月29日) [Reported by date@impress.co.jp]
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