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ソーテック、韓国法人の解散を申し立て3月23日 発表 株式会社ソーテックは23日、同社の関連会社「ソーテックコンピュータコリア株式会社」の解散請求の申し立てを行なったと発表した。 解散申し立ての理由としてソーテックは、「業績悪化に伴い、今後も収益の回復が見込めないこと、また同社の業務が著しく停滞しており回復が見込めないことなどを判断」したとしている。この解散による平成18年3月期の業績に与える影響は“軽微なもの”と見込んでいる。 ソーテックは、元シャープの山田健介氏を社長に迎えて企業の体質改善に着手。黒字転換を目指し、横浜ランドマークタワーから東京への移転や、中国の現地法人の解散など、経費削減を進めてきた。 ソーテックコンピュータコリアは、PCの輸入、販売事業を行なっていた会社。資本金は7億ウォンで、このうちソーテックの出資比率は35.7%。2005年8月に、ソーテックコンピュータコリアの金元社長が元経理職員らとPC販売業務において不適切行為を行ない、約3億円に上る被害を受けた。 □ソーテックのホームページ (2006年3月24日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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