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VIA、C7 1.5GHz搭載のMini-ITXボード「EPIA EN15000」
3月10日(現地時間)発表 台湾VIA Technologiesは10日(現地時間)、省電力CPU「C7」を搭載したMini-ITXボード「EPIA EN15000」を発表した。 EPIA EN15000は、同社の「EPIA EN」シリーズでC7 1.5GHzを搭載した製品。同社のEPIAプラットフォームで最も高性能としている。また、低消費電力性能にも優れるとし、プラットフォーム全体の最大消費電力は21Wという。ボードサイズは170×170mm。 機能面は、ノースブリッジにCN700を採用し、UniChrome Proビデオ機能によりHDTVのMPEG-2ハードウェアアクセラレーションに対応する。このほか、VT8237Rシリーズ内蔵の各種I/O機能、VT6122によるGigabit Ethernet、VT1618の6chオーディオ、VT1625のHDTVエンコーダなどを備えている。 メモリはDDR2-533/400をサポートし、最大1GBまで。拡張スロットはPCI×1。インターフェイスはUSB 2.0×4、PS/2×2、シリアルポート×1、ミニD-Sub15ピン、コンポジット(S/PDIFまたはTV出力)、Sビデオ出力、オーディオ入出力など。ピンヘッダには、USB 2.0やIEEE 1394、コンポーネント(YPbPr)などを装備する。 □VIA Technologiesのホームページ(英文) (2006年3月14日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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