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アルプス、メモリースティックマイクロ用コネクタを開発
10月下旬 サンプル出荷 サンプル価格:735円 アルプス電気株式会社は3日、メモリースティックマイクロ接続用コネクタ「SCNA」、「SCNB」、「SCNE」シリーズを開発したと発表した。10月下旬よりサンプル出荷開始し、サンプル価格は735円。 SanDiskとソニーが9月30日に発表したメモリースティックマイクロに対応したコネクタ。IC記録メディア用コネクタとしては、体積比で世界最小としている。 SCNAシリーズはメディアを挿入して押し込むことで装着、再び押すことで排出するプッシュプッシュイジェクトタイプのソケット。本体サイズは14.9×15×1.8mm(幅×奥行き×高さ)。 SCNBシリーズはメディアを押し込むことで挿入、引き抜くことで排出するヘッダタイプのソケット。本体サイズは13.45×13.9×1.8mm(同)。 SCNEシリーズは本体上部の開閉可能なカバーでメディアの着脱を行なうヒンジタイプのソケット。本体サイズは13.5×13.65×1.8mm(同)。 3モデルともに飛び出し防止機能を備え、メディアの紛失を防げる。メディアの挿抜回数はSCNA/SCNBが12,000回、SCNEが500回。 □アルプス電気のホームページ (2005年10月4日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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