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ソフマップ、平成18年2月期の業績予想を下方修正9月12日 発表 株式会社ソフマップは12日、平成18年2月期の業績予想を修正すると発表した。 これによると、当期の中間連結予測(平成17年3月1日~平成17年8月31日)は、売上高が25億円減、経常利益が2億1,000万円減、純利益が2億6,000万円減で、純損失2億5,000万円の赤字へ下方修正した。4月の決算発表時には、純利益1,000万円の黒字を見込んでいた。 通期(平成17年3月1日~平成18年2月28日)では売上高が51億円減、経常利益が5億2,000万円減、純利益が6億7,000万円減で、純損失4億6,000万円と赤字が拡大する予測を出している。 今回の修正の理由について同社は、デジタル家電やエンターテインメントソフトウェアは大きく伸びたが、新品PC本体や周辺機器の単価下落が激しく、売上高の減少に歯止めをかけられないためとしている。 今後は、中核事業であるリユース事業、中でも中古デジタル家電の取り扱いを強化するとし、ビックカメラとの提携による携帯電話仕入れにおける協業、中古買い取り拠点の展開などを着実に行なうとしている。 また、新品商品の販売についても、エンターテインメントソフトウェア、自社ブランド商品、アセンブリ商品の販売を促進し、中古製品の下取り/買い換えのメリットを強く訴求していくという。 □ソフマップのホームページ (2005年9月12日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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