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Intel、2005年第1四半期決算は22億ドルの黒字
~“ムーアの法則”は40周年

4月19日(現地時間)発表



 米Intelは19日(現地時間)、2005年第1四半期決算を発表した。

 これによると、売上高は94億ドル(前年同期比17%増)、純利益は22億ドル(同25%増)、1株当たり利益は0.34ドル(同31%増)となった。これには、1株当たり利益を0.017ドル減少させる訴訟和解費用が含まれている。

 同社は好調な要因として、モバイル製品への強い需要を挙げている。今後については、数四半期にわたって65nmプロセスを立ち上げ、デュアルコアCPUをデスクトップ、ノート、サーバーの各プラットフォームに投入するとしている。

 また同日は、「チップに集積されるトランジスタ数は約2年ごとに倍増する」という“ムーアの法則”の40周年にあたり、同社は「ムーアの法則はIntelが革新を続け、新製品を提供し続けられる能力を支える原動力となっている」と述べている。

□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20050419corp.htm
□ニュースリリース(和文)
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2005/050420a.htm
□関連記事
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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2005/0118/intel.htm
【2004年4月14日】Intel、2004年第1四半期の売上高は81億ドル
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0414/intel.htm

(2005年4月20日)

[Reported by yamada-k@impress.co.jp]

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